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アルミニウム合金製の橋梁、床版の事例(1)

 アルミニウム合金製橋梁の実績は、道路橋としては1961年にアルミニウム合金製桁コンクリート床版が兵庫県で施工されている。歩道橋でも10数橋の実績がある。実施例を表に示す。

表-1:アルミニウム床版の実績


国道7号線
組立て床版

施 主:建設省東北地方建設局
    酒田工事事務所(現国土交通省)
竣 工:平成13年2月
幅 員:2.0m
延 長:87.0m
材 質:A6N01S-T1
荷 重:500kgf/u

 施国道7号線山形県飽海郡遊佐町女鹿地区通信線敷設工事に伴い、既設の鋼コンクリート製歩道用組立て式床版およびアルミニウム合金製防護柵の撤去取替工事が施工された。

 現場は、国道の下が日本海に面した岩場となっており、冬には「波の花」が舞う厳しい環境下にある。既設の鋼デッキコンクリート床版は、塩分を多く含んだ風により腐食が進行していたため、光ケーブル敷設工事を機に床版取り替え工事も行われた。

 アルミニウム合金が選定された理由として、耐食性が良好であることが第一であるが、コンクリートに埋め込まれた既設アルミニウム合金製高欄をリサイクルし、床版材料として再利用する実験的試みを行うためであった。

 床版は、ハット型ホロー材の押出形材を使用し、フランジをFSW(Friction Stir Welding:摩擦攪拌溶接)で接合して版形状としたもので、既設の鉄骨支持フレームに合わせ、パネル1枚の大きさが2m×6mである。

  表面にはエポキシ樹脂を用いた、薄層舗装(10mm厚)を施している。1枚当たりの重量は約660kg(55kg/u)、ユニック車を用いて順次設置され た。2車線道路の1車線を占有して施工されるため、軽量化による施工効率の向上が車線規制時間を短縮させることにも役立った。


JR岐阜駅前魚道
覆蓋
施 主:岐阜県岐阜土木事務所
竣 工:平成12年6月
規 模:約90u
材 質:A6N01S-T1
荷 重:500kgf/u

 平成12年、JR岐阜駅南口に、市民の憩いの場として親水公園が新設された。
 この親水公園では、地下を流れる清水川から公園内の人口河川に、魚道を設置して魚を遡上させる試みが行われている。その魚道の覆蓋としてアルミ合金製床版が使用されている。

 舗装には、米国実施例と同じエポキシ樹脂+ケイ砂を使用しているが、表面には歩行性を考慮し、粒径の小さいケイ砂を採用した。床版の一部には、魚道への採光を考慮してポリカーボネートを重ね合わせたものを組み込み、滑り止めとしてブラスト処理を表面に施している。

 舗装は、歩行の安全性と魚道部のゾーニングを意図とした景観デザインとなっている。

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