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アルミ合金製開発床版の開発  
資源循環型床版
 実施例で紹介した国道7号線の組立て床版は、既設アルミニウム合金製防護柵材料を再利用し、資源循環型床版(リサイクル材を利用したアルミニウム合金製床版)を製作・施工した。
1) 既設構造物(取替防護柵)
型式  防風型防護柵
材質  アルミニウム合金(A6061S-T6、A6063S-T5,T6)
寸法  長さ 480m

2) 新設床版
型式  歩道用組立て床版
材質  アルミニウム合金(A6N01S-T1)
幅員  2.0m
延長  87.0m

3) 施工場所
山形県飽海郡遊佐町女鹿地内 国道7号線

4) 重量
既設構造物はコンクリート地覆の上面で切断し再生利用するものとする。
この場合の再生可能重量は以下のとおりである。なお、この場合の重量は取替え防護柵480mを  対象としたものである。
材質別重量
A6061S-T6:1670kg
A6063S-T6:5220kg 合計6890kg

 アルミニウム構造物の新地金から製品を製作・施工までと、この構造物再製作のための現場解体、分別、再生地金製造、押出し用ビレット鋳造、再生材料製造、製品製作、施工までのリサイクルの一連のフローを図-1に示す。

図-1

 アルミニウム合金素材のみに分別されたスクラップ材料の再生地金への歩留りは、表面の腐食部分、アルマイト処理層等再利用できないため90%となる。
A6063S   5,220kg
A6061S   1,670kg
計 6,890kg×0.9=6,200kg
よって、6,200kgが再生地金として利用できる。

 これらのスクラップ材料に新地金と、合金成分を追加してA6N01材9,300kg余を再生し、床版の材料として再利用された。

 今回の事例において、解体・分別、運搬、スクラップ費用を含めた再生費用は、830円/uが発注者に還元されイニシャルコストの低減に寄与することができた。

 また、再生地金は、新地金製造に要するエネルギーの3%程度といわれており、アルミニウムを再利用することによりエネルギーの削減ができる。

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