当社は2000年8月に日本軽金属株式会社と住友軽金属工業株式会社（現：株式会社UACJ）の公共資材・景観製品事業を統合して誕生し、2018年10月には日本軽金属グループの一員として新たな歩みを始めました。以来、日本軽金属グループの開発力や技術力を活かしながら、安心・安全で持続可能な社会インフラの整備に取り組んでいます。

当社が提供するアルミ製品は軽くて丈夫で、最小限のメンテナンスで長く使えるのが特長です。これまで、公共事業を中心に製品デザイン・設計・販売・施工まで一貫して担い、多くの街づくりや社会基盤の整備に貢献してまいりました。私たちの経営理念は「新商品・新ビジネスを継続的に生み出し、従業員の成長と幸せを実現しながら、社会に貢献し続ける」ことです。社員一人ひとりが自ら考え、成長できる環境をつくるために、社内コミュニケーションを大切にしています。

経営理念を実現するために取り組むべき課題は4つあり、①収益性を高めるための戦略的営業や業務改革、②新商品の開発・新ビジネスの創出、③人財育成と技術・スキルの継承・発展、④社会的責任を果たし、すべてのステークホルダーに貢献することと捉えています。

これらの課題に社員一人ひとりがこれまでに培った経験や技術力を活かしてチャレンジすることで経営理念である「社会に貢献し続ける」ことを実現したいと思います。

今後とも取引先様を始め、私たちとともに歩んでいただけるすべての皆さまのご理解とご支援を心よりお願い申し上げます。

日軽エンジニアリング株式会社
代表取締役社長
入山 豊