CSR活動

Sustainability for Nature and Everyone 日軽エンジニアリングでは、日本軽金属グループの一員として「ISO26000」に沿った体系的な CSR活動を進めています。

企業統治への取り組み

コーポレート・ガバナンス体制
取締役会を中心としたガバナンス体制を構築し、経営の透明性と健全性の確保に努めています。(取締役会は年5回開催、経営会議は月2回開催、社外取締役1名、社外監査役1名選任)
内部統制・外部監査
内部統制の有効性を年1回評価を実施し、その結果を取締役会へ報告しています。また、コンプライアンス体制および業務プロセスの妥当性を継続的に検証しています。さらに、ガバナンスの客観性と透明性を確保するため、3年に1回、第三者による外部監査を実施しています。
内部通報制度
不正行為や法令違反の早期発見・是正を目的として、内部通報制度(日軽ホットライン)を設置しています。匿名での通報を可能とし、通報者の不利益取扱い禁止を明文化しています。
コンプライアンスの徹底
法令および社内規程の遵守を徹底するため、全従業員を対象としたコンプライアンス教育を実施しています。(年1回研修実施、受講率100%)
コンプライアンスミーティング
コンプライアンス推進月間に合わせ、夏季・冬季の年2回、全従業員を対象としたコンプライアンスミーティングを実施しています。コンプライアンスコードや関連資料を活用し、職場単位で日頃の業務に関わる疑問や課題について意見交換を行っています。ミーティングで出された意見や気づきは管理職ミーティング等で共有し、必要に応じて対応策を検討するなど、継続的な意識向上と職場環境の改善につなげています。
公正な競争の確保
談合・カルテルなどの不公正な取引行為を禁止し、公正で自由な競争の確保に取り組んでいます。(年1回研修実施、営業活動に関するガイドラインをイントラへ掲示)

人権への取り組み

ハラスメント防止研修
管理職を対象に年1回ハラスメント研修を実施し、安全で快適な職場環境の維持に努めています。
多様な人材の採用
障がい者や外国人など、多様な人材の採用を通じて、多様性を尊重した職場づくりを進めています。
育児・介護休業の取得
産前産後休業・育児休業(産休取得率100%、育児休業取得率91%)の取得を支援し、性別にかかわらず働きやすい職場づくりに取り組んでいます。

労働慣行への取り組み

長時間労働の防止・有給休暇取得促進
勤務時間の適正管理や有給休暇取得の推進により、従業員の健康とワークライフバランスを確保しています。(月平均残業時間20時間以内、年間平均有給取得日数12日)
安全衛生管理
従業員の健康と安全を確保するため、定期的な健康診断や安全教育を実施しています。(年1回健康診断受診率100%)
さらに、月1回安全衛生委員会を開催し、安全・衛生上の課題や改善策を継続的に検討しています。
適正な労働契約・待遇の確保
労働基準法や社内規程に従い、雇用条件や待遇の適正性を確保しています。
インフルエンザ予防接種
希望する従業員に対してインフルエンザ予防接種を実施し、職場全体の健康維持に取り組んでいます。
産業医による健康管理
月1回面談実施による健康相談・職場環境のチェックを行い、従業員の心身の健康維持を支援しています。

環境への取り組み

日軽エンジニアリングのアルミニウムを核とした製品群は、高い防錆性と耐候性を有し、インフラの長寿命化、メンテナンスコスト削減が可能となります。
また、製品の軽量化により施工の効率化と環境負荷低減に直結します。

沿岸・水害対策製品の開発

サーフィナル/Surfinal®-アルミ製越波対策(波返し)

全国で進む越波対策事業に対応し、当社では既設護岸に後付け可能な越波対策製品「サーフィナル/Surfinal®」を展開しています。
護岸側面に設置することで、平均約70%の越波低減効果が確認され、年間3~5件の導入を通じて地域の防災・減災に貢献しています。

陸閘・水門-アルミ製

高潮や津波などの自然災害に備え、当社の水門・陸閘は累計6,000門以上を納入してきました。
長年にわたり水害対策インフラとして各地で活用され、人命や財産の保全に寄与しています。

エコモビリティの推進
事業活動に伴う環境負荷の低減を重要な課題と捉え、社用車の選定においても環境性能を重視しています。
現在、約40台のリース車両のうち、95%をハイブリッド車(HV)とし、CO₂排出量の削減に取り組んでいます。
一方、機材や資材の積載が必要な業務においては、業務特性を踏まえバンタイプの車両を使用しています。
これらはディーゼル車ですが、適切な整備・点検の実施やエコドライブの推進により、環境負荷の低減に努めています。
紙資源の削減
業務の効率化と環境負荷の低減を目的として、文書のクラウド保存を積極的に活用し、ペーパーレス化を推進しています。
日常業務においては、印刷や紙資料の出力を必要最小限に抑える運用を行っており、全体として紙の使用量削減につなげています。
一方で、経理業務など、法令や内部管理上の観点から紙での保管が求められる業務も一部存在しています。
こうした業務においても、不要な印刷を避けるなど、可能な範囲で紙使用量の抑制に努めています。
名刺における環境配慮の取り組み
紙資源の有効活用および環境負荷の低減を目的として、当社では2020年より名刺にバナナペーパーを使用しています。

公正な事業慣行への取り組み

公正な競争の確保
談合・カルテルなどの不公正な取引行為を禁止し、独占禁止法をはじめとする関連法令を遵守しています。(年1回独占禁止法研修の実施、営業活動ガイドラインの運用)
不正行為の防止
贈収賄や利益供与などの不正行為を防止するため、行動規範を定め、健全な取引関係の構築を推進しています。(交際費に関するガイドラインの運用)
知的財産の尊重
自社および第三者の知的財産を尊重し、適切な管理と利用を徹底しています。
(社内ルールの周知・徹底および第三者出願動向の調査)

消費者課題への取り組み

品質大会の実施
業務プロセス全体の品質向上・効率化をテーマに、各部署が主体となって改善活動を行ない、その成果を共有・評価する「品質大会」を継続的に年2回実施しています。
本取り組みは、品質リスクの低減を通じて社会インフラの安全性と企業の信頼性を高めるものであり、本業を通したCSR活動の一環として位置づけています。
サプライチェーンとの安全大会の実施
労働災害の防止と安全意識の向上を目的として、安全大会を定期的に実施しています。年2回東京・大阪にて開催し、従業員および協力会社の皆さまが参加しています。大会では、日常業務における安全の重要性を改めて確認するとともに、事故事例の共有や注意喚起を行い、安全意識の向上を図っています。また、協力会社と一体となった取り組みを通じて、現場全体での安全管理体制の強化とゼロ災害の実現を目指しています。
今後も、安全を最優先とする企業姿勢のもと、継続的な安全教育と啓発活動に取り組んでいきます。
サプライチェーンとの連絡会の実施
道路・橋梁関連製品の技術確立と普及を通じて、社会に貢献することを目的として、サプライチェーンとの連絡会を実施しています。年1~2回の勉強会を開催し、関連情報の収集・蓄積を行うことで、製品・技術の向上と業界全体の発展に寄与しています。
顧客満足度調査の実施
物件対応に関する営業担当者の評価や図面納期などについて、お客様の満足度を把握する取り組みを行っています。納入完了した物件からランダムにお客様へヒアリングを行い、調査を実施しています。調査は主に納入件数の多い1~3月に実施しています。ヒアリング結果は、顧客満足度シートとしてまとめ、サービス改善や業務品質の向上に活用しています。

コミュニティへの参画及びコミュニティの発展

清掃活動(名古屋支店)

ビルのテナントに所属する各社のメンバーが参加し、周辺地域の美化に努めています。なごやSDGsグリーンパートナーズとして活動しており、地域との連携を強化しています。

地域スポーツの振興

プロラグビーチーム「静岡ブルーレヴズ」を支援しています。2024-25シーズンは、オフィシャルパートナーとしてマッチデーイベントの来場者向けフラッグ1万本への協賛を行い、地域に貢献しました。

日本軽金属グループとスポーツとのかかわり