FAQ

• Q1 可動覆蓋にはどんなタイプがありますか？
  A1 基本的に以下のタイプがあります。

  • （1） 切妻タイプ 【大スパン／約10.0m～15.0m程度の場合】
  • （2） 片流れタイプ 【中スパン／約5.0m～10.0m未満の場合】
  • （3） フラットタイプ 【小スパン／約5.0m未満の場合（水勾配付き）】
• Q2 アルミを使用するメリットは何ですか？
  A2 大きく分けて以下の5項目が挙げられます。

  • （1） 耐食性が高い。（消毒に使用する塩素、薬品及び紫外線に強い。）
  • （2） 開閉時の作業性に優れる。（軽量で人力による蓋の開閉が容易。）
  • （3） 大規模開口（大スパン）への蓋設置が可能。（軽量で比強度が高い材質のため。）
  • （4） 既存施設への適応範囲が広い。（軽量であるので既存の躯体への負荷が少ない。）
  • （5） 設置工期が短い。（工場で製作・組立て、ユニット化した製品を現地で取り付けるため。）
• Q3 1パネル（覆蓋本体）の重量はどれくらいですか？
  A3 覆蓋サイズ＝覆蓋幅2.0m×覆蓋スパン10.0mの場合、約700kgf程度と軽量です。

  
• Q4 設計時の荷重条件はありますか？
  A4 積載荷重500N/㎡，積雪荷重･風荷重は建築基準法･同施行令に準拠します。
• Q5 覆蓋のスパン方向（池の幅方向）の最大寸法は？
  A5 15.0m程度としています。

  
• Q6 可動させる際の人数は？一人でも可動させることができますか？
  A6 通常2人での開閉作業を推奨していますが、覆蓋サイズにもよりますが、概ね一人でも十分に作業が可能です。
• Q7 レールの材質は何ですか？
  A7 レールもアルミニウム合金材です。
• Q8 車輪の材質は何ですか？
  A8 樹脂製を基本としています。
• Q9 覆蓋設置後、池の開口率はどれくらいになりますか？
  A9 1池毎のユニットの場合は50%開口です。ただし覆蓋を収納するスペースがあれば100%開口も可能です。
• Q10 覆蓋本体に点検口･換気窓は設置可能ですか？
  A10 もちろん設置可能です。通常は覆蓋の妻面（壁面）に設置します。ただし、覆蓋本体に設置した場合は、覆蓋開閉時には閉め忘れに注意して下さい。
• Q11 覆蓋本体に太陽光モジュールを載せられますか？
  A11 搭載可能です。ただし設計時に太陽光モジュール分の荷重を想定する必要があります。
• Q12 施工時、池を止める必要がありますか？
  A12 池停止の必要は有りません。基本的に躯体上からの施工が可能です。
• Q13 覆蓋の設置方法はどのようになりますか？
  A13 簡単な設置方法をご覧のホームページ上の動画にてご紹介しております。そちらをご覧下さい。
• Q14 覆蓋を設置した施工実積はありますか？
  A14 実績は31件です。リスト をご覧ください。詳細についてはフォームよりお問い合わせください。

●施工実績リスト：詳細についてはフォームよりお問い合わせください。