高欄・防護柵の改修
都市基盤の一翼を担う橋梁を地域の財産として未来に引き継ぐために…
日軽エンジニアリングでは、 安心安全な橋梁付属物の整備をおこなうために、 防護柵のほか橋梁維持管理施設や壁高欄用残存型枠をご用意しております。
これらの製品は、 軽量で耐食性に優れたアルミ合金製であるため様々な環境でご利用いただけます。

改修向け防護柵:アルミ製
キャプロア(改修向けシリーズ)の特長
・支柱・横梁締結用ボルトレールを準備
ボルト位置が自由に設定できる溝を横梁に設けることで施工が容易となります。
・地覆幅500mmへの対応
古い橋梁などに見られる幅の狭い地覆でも現行基準を満たした改修が可能となります。
・既設鉄筋干渉回避の長穴仕様
支柱位置はそのままにアンカーのみで鉄筋を避けられる長穴加工が施されています。
・床版に干渉する恐れの少ないショートアンカー仕様
アンカー埋め込み深さ245mmで車両用防護柵に必要な強度基準を満たすことができます。キャプロア(改修向けシリーズ)の特長
500地覆対応タイプ 先埋めアンカー式


ワイドベースタイプ 樹脂カプセルアンカー式


改修向け防護柵:鋼製
レイリスト(改修向けシリーズ)の特長
・地福幅500mmへの対応
古い橋梁などに見られる幅の狭い地覆でも現行基準を満たした改修が可能となります。
・既設鉄筋干渉回避の長穴仕様
支柱位置はそのままにアンカーのみで鉄筋を避けられる長穴加工が施されています。
・床版に干渉する恐れの少ないショートアンカー仕様
アンカー埋め込み深さ245mmで車両用防護柵に必要な強度基準を満たすことができます。
500地覆対応タイプ 先埋めアンカー式


ワイドベースタイプ 樹脂カプセルアンカー式


改修例
葛西橋 東京都
昭和38年(1963)年竣工

歩行者自転車用柵を嵩上げ

歩行者自転車用柵から高欄兼用車両防護柵に改修した例
既設地覆の高さが一般的な高さでない場合、基準に合わせて主要横梁を基準位置まで上下に合わせやすい防護柵タイプです。
NB-52SB-10(ベース式)

アルミ合金製防護柵について
防護柵の検討を行う際は、以下のような関連資料をご参照いただき、様々な条件に沿ったタイプを選定いただきますようお願いいたします。お困りの際は「お問い合わせ」フォーム、またはお近くの支店・営業所までご連絡ください。