橋梁用抑流板(導流板・導風板)
導流板(抑流板・導風板)とは、橋桁の風下に出来る空気の渦による橋の振動(渦励振)を抑制する目的で設置されるフラップです。飛行機の離陸時に揚力を確保する可動翼片「フラップ」の原理を応用し、桁の左右に突き出すように設置することで桁の揺れを軽減します。
富山港にある大型斜張橋「新湊大橋」では、設置前に最大約35センチあった振幅が設置後、最大約7センチまで低減でき、5分の1の低減効果を得ました。

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導流板(抑流板・導風板)とは、橋桁の風下に出来る空気の渦による橋の振動(渦励振)を抑制する目的で設置されるフラップです。飛行機の離陸時に揚力を確保する可動翼片「フラップ」の原理を応用し、桁の左右に突き出すように設置することで桁の揺れを軽減します。
富山港にある大型斜張橋「新湊大橋」では、設置前に最大約35センチあった振幅が設置後、最大約7センチまで低減でき、5分の1の低減効果を得ました。