下水道事業団向け転落防止柵・手摺-アルミ製

アルミ手すりの特長
腐食に強く長持ち
耐食アルミ合金製ですから、処理槽から発生する臭気の強い腐食性ガス(主にアンモニア、硫化水素など)にも耐え、長持ちします。
高い安全性
日本下水道事業団の設計基準である「水平荷重1.5kN/m」「垂直荷重1.0kN/m」に対して、充分な強度を持っております。
スムーズな施工性
下水道柵は主部材がアルミ合金ですので5.6kg/mと軽く、運搬・施工がスムーズです。また精度の高い押出型材を使用し、工場でユニット化することにより施工が簡単です。
メンテナンス・リサイクル
経年変化が少なく、メンテナンスの必要がありません。また、アルミニウムはリサイクルが可能です。
設計条件/下水道事業団基準
日本下水道事業団
下水道施設標準図(詳細)
土木・建築・建築設備(機械)編(平成25年版)
仕様 | 条件 | 基準 |
---|---|---|
形状 | 防護柵の高さ | 歩廊面より1100mm標準とする |
支柱間隔 | 1800mm又は2000mm | |
手摺間隔 | @150 | |
設計推力 | 水平 | 1.5kN/m |
垂直 | 1.0kN/m | |
表面処理 | 陽極酸化皮膜 | 9μ以上 |
透明合成樹脂塗料 | 12μ以上 | |
たわみ | 等分布荷重500N/m | 1/500以下かつ5mm以下 |
局部荷重 500N | 1/100以下 |
設計条件/下水道事業団基準
JIS規格番号 | 材質 | 引張強さ (N/mm2) | 耐力(N/mm2) | 伸び(%) |
---|---|---|---|---|
H4100 | A6061S-T6 | 265 | 245 | 8 以上 |
H4100 | 支柱間隔 | 1800mm又は2000mm | 110 | 8 以上 |
H5202 | 手摺間隔 | @150 | – | 6 以上 |
標準タイプ
タイプ | 高さ | スパン | 支柱埋込 |
---|---|---|---|
GF-40H-1 | 1100mm | 2000mm | 200mm |
GF-40H-2 | 1100mm | 2000mm | 200mm |
※一連で70m以上を標準とします。