1. home
  2. 製品紹介
  3. 橋梁用導流板

製品紹介

橋梁用導流板

導流板(抑流板・導風板)とは、橋桁の風下に出来る空気の渦による橋の振動(渦励振)を抑制する目的で設置されるフラップです。飛行機の離陸時に揚力を確保する可動翼片「フラップ」の原理を応用し、桁の左右に突き出すように設置することで桁の揺れを軽減します。
富山港にある大型斜張橋「新湊大橋」では、設置前に最大約35センチあった振幅が設置後、最大約7センチまで低減でき、5分の1の低減効果を得ました。

新湊大橋 富山県
新湊大橋 富山県

  • 橋梁用導流板
  • 橋梁用導流板
    揺れを低減させた幅1mのアルミニウム製導流板