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中堅社員インタビュー
K.S
- 機械系学科 卒
- 2004年度 入社
- 道路・橋梁営業部 所属
Q1現在の仕事内容
- 主に役所を訪問し、メインである橋梁用の防護柵や高欄のPR活動をして当社や製品について認識頂けるよう努めています。すでに当社の製品が使われている施設が日本中に数多くあるので説得力のあるプレゼンができます。また、工事が発注されたら建設会社へ製品の採用、受注に向けて営業活動をします。
Q2会社の雰囲気
- 部署の垣根を越えて、なんでも相談ができて的確なアドバイスを頂けます。上司は知識や経験が豊富なので、今自分が直面している問題もほとんどが体験済みです。時には一緒に悩んでくれたりもします。仕事の進め方や考え方など、とても勉強になっています。また、私自身も工事、設計双方の経験があるので、設計には施工の手順や施工方法について、施工部門には逆に設計・作図手法などを説明し、会社全体の知識向上に貢献しています。
Q3仕事の魅力ややりがいを感じるとき
- 当社の仕事が公共事業ということもあり、自分で納めた製品が世の中に残ります。紙上の設計段階では可能に思えても、実際の現場には様々な制約があります。経験を活かして図面と現場とをうまく合致するよう調整する努力が必要です。完成までに様々な問題やトラブルがあったとしても一つ一つ解決し、最後に完成した光景を見ると達成感を感じることが魅力だと思います。
Q4仕事で難しいと感じること
- 一つの工事でも様々な立場の方々と関わりながら、工事完成に向けて進めて行きます。例えば防護柵を付ける工事では、関連する道路の舗装や標識の設置などそれぞれのタイミングの調整が必要です。その間にも決めなければならないことも多く、社内や工場へも連絡をしなければならないので、その調整がうまく進まない時はやはり焦ります。公共工事ならではの年度末までの納品という制約が多いのも難しい部分です。
Q5あなたの今後のチャレンジ(目標)
- 「アルミ製の防護柵・高欄のことは彼に聞けば」・・・と言って貰えるように日々の営業活動を大事にし、お客様からの疑問・質問には的確な回答・提案ができるように常に勉強していきたいと思います。増加している老朽インフラ、例えば古い橋の修繕や道路の補修など、お客様のどんなご要望にも対応できるようなりたいです。
キャリアパス
- ■ 2004年4月入社
- ■ 2004年7月工事部
東京工事チームへ配属
- ■ 2008年5月設計技術部 道路施設
チームへ異動
- ■ 2012年5月道路・橋梁営業部へ
異動
1日の行動
- 08:30出社当日のスケジュール、メールの確認
- 09:00営業先へ営業回り主に県土木事務所や市町村へ訪問、カタログやパンフレットで製品PR。営業先より質問があれば回答
- 12:00昼食
- 13:00引き続き営業先へ営業回り
- 15:30帰社見積書や各部門への依頼書の作成、メール確認と返信対応
- 19:30退社
休日の過ごし方
- 主に休日は奥さんと買い物をするために外出します。たまにイベント的にレジャーランドへ出かけることも。またカラオケやボーリングなど、お互いの趣味に付き合って日頃のストレスを発散しています。